
【盲導犬ってなに?】福祉の講師派遣事業を実施しました
講 師 : 盲導犬ユーザー 宮口覚さん 盲導犬 キズナちゃん
依頼者 : 速星地区ふるさとづくり推進協議会
参加人数 : 31人
◆講座の成果(速星地区ふるさとづくり推進協議会より)
「SDGs in 速星」というイベントの中での講演会でした。失明された時のご事情やお気持ちなど、その後の視覚障がい者としての生活や不便さ、盲導犬と出会ってからの人生の広がりなどいきいきと話され、参加者からは「お話を聞くことが出来てとてもよかった」という声が多く聞かれました。質問コーナーでは、盲導犬への対応や、障がい者の方への配慮について、また日ごろから何かできることはないかなどの質問にも丁寧に答えていただき、質問者も満足していました。
○参加者からの意見・感想
・ハーネスを付けている間仕事中でいるので、見守るだけでさわらない・声をかけない食物を与えないなど盲導犬の接し方も学べて良かった。
・県内に盲導犬が5頭しかいないことに驚きました。今後は私たちは何を協力するべきかと考えさせられました。
・20歳で全盲→想像出来ない程のショックだったと思いますが、きれいな音のフルート・体を動かしたマラソンに興味を持ち、実践に移されたのは素晴らしいことだと思いました。
・障害のある方の生きづらさを感じた。障害のある方もない方も「普通」と思えるような社会づくりや地域づくりを目指したいと思う。
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