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【手話ってなに?】福祉の講師派遣事業を実施しました

講座名 : 「手話ってなに?」
講 師 : 富山市手話サークル とわの会 菊地友達さん、針山和雄さん(手話通訳士)
依頼者 : 富山市立山室中部小学校
参加人数 : 5年生 81名

◆講座の成果

 最初に 「どちらの先生が耳が聞こえないでしょうか。」と尋ねられたことで、子どもたちは聴覚障害は見た目では分からないものであり、そのため周りから理解されにくい障害であるということを理解することができました。

 また、耳が聞こえないと困ることを考えることで、非常事態や避難時に情報が入ってこない、呼ばれても応答ができないなど、様々な場面を想像し、音の情報の重要性とそれをキャッチできない大変さを感じることができました。

 さらに、手話だけでなく口の動きとジェスチャーを組み合わせることが重要なコミュニケーションツールになることを学び、子供たちは関心をもちながら話を聞くことができました。


○児童からの感想

・耳が聞こえないということが、想像していた以上に大変だと分かった。

・自分の名前を表す手話を知ることができて楽しかった。

・もっと手話を調べて覚えたい。


◆講座の様子

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